文大統領　あすツイッターＣＥＯと面会

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台（大統領府）は２０日、文在寅（ムン・ジェイン）大統領が２１日に米ツイッターの最高経営責任者（ＣＥＯ）、ジャック・ドーシー氏と面会すると発表した。　ドーシー氏は同日午後、青瓦台を訪問して文大統領とデジタルコミュニケーションなどについて意見交換する計画だ。　今回の面会はドーシー氏側が要請し、青瓦台がこれを承諾したことで実現した。同氏は２１日に来韓し、２２日に韓国を発つ予定だ。　ドーシー氏はツイッターの共同創業者で、２００６年のサービス開始後初めてツイート（投稿）した人物として知られる。　文大統領はツイッターなどのＳＮＳ（交流サイト）を活用する政治家の一人に挙げられ、現在、ツイッターのフォロワー数は１７６万人を超えている。　１７年６月に文在寅政権が青瓦台の新たな公式ツイッターアカウントを開設すると、ドーシー氏は自身のアカウントを通じて祝賀メッセージを送り、話題を呼んだ。　青瓦台関係者は「文大統領はツイッターのフォロワーが多く、影響力を発揮していると判断してドーシーＣＥＯが今回面談を要請したと承知している」と説明した。