コーツ氏は物別れに終わった2回目の米朝首脳会談後の北朝鮮の動向などについて韓国側と意見交換するとみられる。
南北軍事境界線がある板門店などを訪れ、北朝鮮側と接触する可能性があるとの見方もあるが、北朝鮮側とは米中央情報局(CIA)が水面下で接触しており、可能性は高くないとされる。
コーツ氏は1月末、上院情報特別委員会の公聴会で北朝鮮が核兵器を完全に放棄する可能性は低いと発言し、議論を呼んだ。
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