18日に協約を締結し、記念撮影する空港鉄道とジンエアーの関係者=(聯合ニュース)
18日に協約を締結し、記念撮影する空港鉄道とジンエアーの関係者=(聯合ニュース)
【仁川聯合ニュース】ソウル市内と仁川国際空港を結ぶ鉄道を運営する韓国の空港鉄道は19日、韓国格安航空会社(LCC)のジンエアーとソウル駅都心空港ターミナルの入居協約を結んだと発表した。これにより、ジンエアーはソウル駅で仁川空港発国際線の事前搭乗手続きサービスを提供できるようになった。

 ソウル駅の都心空港ターミナルで搭乗手続きを行える航空会社は、これまでの5社(大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ティーウェイ航空、イースター航空)から6社に増える。

 空港鉄道ソウル駅の地下2階にある都心空港ターミナルは、直通列車の利用客を対象に仁川空港発国際線の搭乗手続き、手荷物預かり、出国審査などのサービスを実施している。カウンター運営時間は午前5時20分から午後7時まで。

 都心空港ターミナルで出国手続きを終えた乗客は、仁川空港で審査を受けることなく専用口を通って搭乗フロアに行くことができる。


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