外交部のカン・ジョンシク多者外交調整官を首席代表とする韓国政府代表団は14日(現地時間)ベルギー・ブリュッセルで開催された「シリア支援国会合」に出席し、支援計画を発表した。
カン・ジョンシク多者外交調整官は韓国政府がこれまでシリアやシリア難民受け入れの負担を背負っているトルコ、ヨルダン、レバノンに総額6300万ドル以上を支援してきたと紹介し、ことし追加で1200万ドル規模の人道的支援を提供する予定であることを発表した。
外交部側は「国際社会の責任ある一員として全世界の人道的危機状況の解決に参加していくのは韓国政府の確固たる方針だ」と強調した。
続けて「ことしシリアはもちろん、イエメン、イラクなど中東地域の他の人道的危機に対しても支援を続けていく計画であり、同過程で特に児童、女性、難民など脆弱階層に対する支援に重点を置いて支援していく予定だ」と説明した。
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