イ・ガンイン の最新ニュースまとめ
パウロ・ベント監督(49、ポルトガル出身)は11日午前、3月の2連戦に招集する選手リストを発表した。ベント号は来る22日午後8時、蔚山文殊サッカー競技場でボリビアと、26日午後8時ソウルワールドカップ競技場でコロンビアとの親善試合に臨む。
アジアカップ終了後、代表の中心だったキ・ソンヨン(30、ニューカッスル・ユナイテッド)とク・ジャチョル(30、FCアウクスブルク)が代表引退を宣言し、世代交代が避けられなくなった中で、イ・ガンインやペク・スンホ(21、ジローナFC)ら若手ホープが初招集された。
2001年2月19日生まれのイ・ガンインはリスト発表現在18歳と20日で自身初となるA代表に選ばれた。韓国サッカーの歴史においても年齢的にはやい方で、歴代7番目となる。
これまでに最も若くしてA代表に招集されたのはキム・パングンで、17歳と184日だ。また、キ・ソンヨンの18歳と54日、ソン・フンミンの18歳と290日、パク・チソンの18歳と334日など韓国サッカー界のスターたちよりもはやい段階でのA代表入りということになる。
もし、ボリビアかコロンビア戦に出場することになれば、歴代最年少でのAマッチ出場順位にも名を連ねる。どちらに出場しても、史上3番目に若い年齢でAマッチ出場という名誉ある記録を樹立することになる。
これまで最もはやくAマッチに出場した韓国選手はキム・パングンで、17歳と241日(1983年11月1日ロス五輪・アジア1次予選/vsタイ)だった。
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