大韓スケート競技連盟管理委員会は去る7日、会議を開き、キム・ゴヌ、キム・イェジンに対する懲戒を決定したと8日、明らかにした。
キム・ゴヌについては、出場停止1か月(3月3日~4月2日)及び社会福祉活動20時間、キム・イェジンにはけん責と社会福祉10時間の懲戒を下した。
大韓スケート競技連盟管理委員会はキム・ゴヌについて「事案が重大ではあるが、大韓体育会から3か月の(選手村)退村措置を受け、国家代表資格停止及び2つの国際大会(冬季ユニバーシアード、世界選手権)に出場できなくなった。深く反省している点と宿舎出入りの動機について勘案した」と述べた。
先月24日、キム・ゴヌは鎮川選手村の女子宿舎に無断で出入りした。キム・イェジンはキム・ゴヌの宿所出入りを手助けした。当時、他の種目の選手がキム・ゴヌが女子宿舎に入るのを発見し通報。選手村は独自の調査を通じてこのような事実を確認した。
キム・ゴヌは、キム・イェジンに風邪薬を届けるために女子宿舎に出入りしたと釈明した。
大韓体育会はキム・ゴヌに選手村退村3か月、キム・イェジンには1か月退村を決定した。また代表選手資格をはく奪した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0