韓国の代表的なLCC(Low Cost Carrier:格安航空会社)であるチェジュ航空(代表取締役社長、LEE SEOKJOO)が3月31日から東京(成田)と韓国の味を代表する全羅南道の入口である務安(ムアン・光州)路線に新規就航する。
全羅南道の主要22都市のひとつである務安は、首都ソウルから直線距離で約300kmのところに位置している。
成田－務安線は3月31日から週7便(毎日)にて運航する。東京(成田)からは15時(火・水・木・土・日)又は14時55分(月・金)に出発し、務安からは午前11時に出発する日程だ。飛行時間は約2時間。チェジュ航空は成田発～仁川・金海(釜山)・大邱路線に続き、務安にまで路線を開設し、韓国旅をする旅行者の利便性を高めている。
全羅南道には多くの都市が海岸沿いにあり、肥沃な土地が多く、昔から韓国を代表する味の本場とされており、トッカルビとキムチ・塩辛・カンジャンケジャンなど韓国内でも認められた味、また人情味あふれる土地として韓国国内旅行客にも人気のある地域だ。
ゆったりした暮らしの環境と人情味あふれる土地柄は文化芸術を発展させ、韓国の伝統音楽の真髄が感じられるところでもある。
また、全羅南道と接した光州広域市では「光州ビエンナーレ」や「光州国際映画祭」など多様な文化芸術のイベントが毎年行われている。
一方、チェジュ航空は成田－務安線の新規就航に合わせ、3月31日から6月30日まで搭乗できる特価航空券を片道3,000円をチェジュ航空のホームページ(www.jejuair.net/jejuair/jp/main.do)にて販売している。
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