Kリーグ・仁川に移籍のベトナム代表グエン・コン・フオン 「パク・ハンソ代表監督の影響」

サッカーベトナム代表のエース＝グエン・コン・フオン（24）が、Kリーグ・仁川ユナイテッドにレンタル移籍が決まり、本日（14日）入団会見が開かれた。

パク・ハンソ の最新ニュースまとめ

　以下、グエン・コン・フオンの一問一答。

－入団の心境は？
すばらしいチームに入団することができて、とてもうれしい。これまで一生懸命にやってきたが、これから仁川の選手としてベストを尽くし、希望を捨てずに臨みたい。ベトナムサッカーを韓国、そして仁川に紹介できる選手になりたい。

－仁川移籍を決めた理由は？
韓国サッカーが発展していることは知っていた。この2年間、パク・ハンソ監督（韓国出身）を通して韓国サッカーについて、より知ることができた。パク監督を通して、韓国サッカーの優れた点をたくさん学んできた。（仁川については）ルアン・スアン・チュオン選手から情報を聞いていた。すばらしいチームということを知り、選択した。

－J2水戸でのプレーを経て、成長した点は？長所は？
2016年以降、体力や動き、守備能力を改善できた。僕の長所は狭いスペースでの動き。韓国選手の身長は高いが、僕の長所を活用することができると思う。

－パク・ハンソ監督について
パク監督から、たくさんのことを学んだ。韓国サッカーをベトナムに適用させてくれる監督。監督には本当に感謝している。

－Kリーグ進出は、ベトナムにとってどのような意味があるか？
他の選手にとって刺激となる、良い機会になると思っている。より多くのベトナム選手が海外に進出すれば、ベトナムサッカー全体が成長できるだろう。

－ゴール目標は？
FWは、ゴールを目標にするという点は確かだ。しかし、アシストも意味のあることと考えている。誰がゴールを決めるかは重要ではなく、チームの勝利に貢献することが重要だと思う。

－韓国選手の中で、目標とする選手は？
ソン・フンミン選手については、よく知っている。Kリーグ選手の顔はわかるが、名前までは記憶していなくて…。