ショートトラック韓国代表監督「逆境乗り越えたシム・ソクヒ、とても立派な選手」(提供:news1)
ショートトラック韓国代表監督「逆境乗り越えたシム・ソクヒ、とても立派な選手」(提供:news1)
選手たちと共に帰国したソン・ギョンテクショートトラック韓国代表チーム監督の表情は明るかった。全種目を席巻した男子代表チームの成果を語るときは喜びを示した。“ノーゴールド”に終わったが、悪条件の中でも底力を見せた女子選手を言及するときも自負心が感じられた。

シム・ソクヒ の最新ニュースまとめ

 イタリア・トリノで行われた国際スケート連盟(ISU)ショートトラックW杯第6戦を終えた代表チームが12日午後、韓国へ帰国した。今大会で韓国は金メダル4個と銀メダル5個を獲得した。

 韓国は去る11日、男子500メートル2次レースでイム・ヒョジュンが、男子1000メートルでファン・デホンが金メダルを獲得したのをはじめ、500メートル1次(ファン・デホン)と1500メートル(キム・ゴヌ)まで4種目でいずれも1位となる勢いを見せた。負傷とコンディション乱調で女子の部の成績がふるわなかったが、全体的には“ショートトラック強国”のイメージを維持した大会だった。

 ソン・ギョンテク監督は「一生懸命準備しただけに、計画通り良い成果を収めた選手にありがとうと言いたい」と伝えた。特に、気苦労がひどかったシム・ソクヒに向けて「個人的にシム・ソクヒができる最善の努力、最大限の役割を果たしたと思う。とても立派な選手」と称賛を惜しまなかった。


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