旧正月連休、仁川空港の利用客1日あたり20万人超え＝歴代最高

旧正月連休（2019年の旧正月は2月4日～6日）中、仁川空港の一日あたりの利用客は20万人を超えると予想され、名節連休の最多記録を更新する見通しだ。

　仁川空港公社は、出国ゲートの早期開場と案内人力の拡大配置などを通して、空港ないの混雑を緩和する方針だ。

　1日、仁川空港公社によると、ことしの旧正月連休特別交通対策期間である1日から7日まで、仁川空港の利用客はおよそ142万6035人と推定した。

　1日の平均旅客は昨年の旧正月期間（19万377人）より約7%増加の20万3719人に達する。

　名節期間、1日の平均旅客数が20万人を超えるのは初めてで、公社は今回の旧正月中の利用客は歴代最高になるとみている。連休中、利用客が最も多い日は3日（21万3032人）で、続いて2日（21万2483人）、1日（20万9150人）、6日（20万5926人）と予測している。