サムスン電子の社屋(資料写真)=(聯合ニュース)
サムスン電子の社屋(資料写真)=(聯合ニュース)
◇サムスン電子 18年に最高業績も10~12月期は失速 韓国・サムスン電子の2018年通期の業績は、半導体事業の好調を追い風に、前年に続き過去最高を記録した。本業のもうけを示す営業利益が58兆8900億ウォン(約5兆7700億円)、売上高が243兆7700億ウォン、当期純利益が44兆3400億ウォンと、そろって最高記録を塗り替えた。ただ、10~12月期は半導体メモリーの需要減少と価格下落が響き業績が悪化。今年上半期も苦戦が続くとみられる。◇マックとサブウェイも値上げ 生産コスト上昇で 食品・外食業界は今年に入り、生産コストや人件費の上昇を理由に相次いで値上げに踏み切った。ファストフード大手のマクドナルドが値上げを発表したほか、サンドイッチチェーンのサブウェイも主要メニューの価格を引き上げることを決めた。◇飲酒運転・性犯罪などの常習犯 仮釈放対象から除外へ 韓国政府は、飲酒運転、詐欺、性犯罪、家庭内暴力などの常習犯を原則的に仮釈放の対象から除外すると発表した。刑法第72条は「刑期の3分の1を経過すれば仮釈放できる」と規定しているが、朴相基(パク・サンギ)法務部長官は「国民生活を脅かす常習犯罪について仮釈放を制限する規定を提案し、完全に排除する案も考えている」と明らかにしていた。◇旧正月に平均4万5千円支出予定 韓国の会社員 生涯学習講座を運営するヒューネットが会社員940人を対象に実施した調査の結果、旧正月(今年は2月5日)の連休に支出を予定している金額は平均45万8000ウォン(約4万5000円)で、昨年より8万6000ウォン少なかった。また、連休中に平均4.3日休暇を取ると集計された。
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