韓国政府が東海線道路の北朝鮮側区間を調査するため、国連安全保障理事会対北制裁委員会の装備搬入承認手続きを踏んでいる。(提供:news1)
韓国政府が東海線道路の北朝鮮側区間を調査するため、国連安全保障理事会対北制裁委員会の装備搬入承認手続きを踏んでいる。(提供:news1)
韓国政府が東海線道路の北朝鮮側区間を調査するため、国連安全保障理事会対北制裁委員会の装備搬入承認手続きを踏んでいる。

 統一部当局者は22日「道路共同調査に関しては国際社会と対北制裁(免除)手続きが進行中だ」とし「南北間でも具体的な調査日程、調査団の規模などを協議している」と明らかにした。

 南北は昨年12月21日~23日、北朝鮮側の東海線道路・高城(コソン)~元山(ウォンサン)100キロに対する現場点検を実施した。当時、南北鉄道・道路連結及び現代化着工式(12月26日)を控えて、簡単に肉眼でのみ点検したが、本格的に調査をするというものだ。

 外交部当局者は去る17日、米韓作業部会(ワーキンググループ)テレビ会議の結果を説明しながら「前回、専門家らが北朝鮮側に行き、状況を点検したが、もっと装備が投入される調査の必要性もあると聞いた」とし、「それに対する協議もテレビ会議で行われ、相当な共感が米韓で形成された」と明かしていた。

 統一部の当局者は東海線道路共同調査日程はまだ決まっていないとし、ひとまず調査に必要な装備目録を整理して、制裁免除を要請したと説明した。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0