会談する前、記念撮影を行う金英哲氏(左端)とポンペオ米国務長官(中央、米国務省提供)=19日、ワシントン(聯合ニュース)
会談する前、記念撮影を行う金英哲氏(左端)とポンペオ米国務長官(中央、米国務省提供)=19日、ワシントン(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は19日、北朝鮮と米国が2回目の首脳会談を2月末ごろに開催することで合意したことについて、「朝鮮半島の恒久的な平和を確固たるものにする転換点になると期待する」として、「歓迎する」とのコメントを出した。 また、「政府は2回目の朝米(米朝)首脳会談を通じ、昨年に南北米の首脳が合意した朝鮮半島の完全な非核化や恒久的な平和体制構築に向けた具体的かつ実質的な成果を上げるよう、韓米間の緊密な連携に基づき、関連国と協力していく」と強調。「今回の会談の開催成功のため、あらゆる役割を果たしていく」と述べた。 米ホワイトハウスは18日(米東部時間)、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の側近の金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長がホワイトハウスで会談した後、朝米首脳会談を2月末ごろに開催すると発表した。会談の場所は後日公表するとしている。
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