韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(左)と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は今年3回、首脳会談を行った(コラージュ)=(聯合ニュース)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領(左)と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は今年3回、首脳会談を行った(コラージュ)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の対外宣伝メディアは31日、2019年も平和繁栄に向けた取り組みが必要と強調した。 インターネットメディア「メアリ」は31日、「今年は、長年の敵対と対決の悪化の一路を歩んできた北南(南北)関係が全民族の志向と要求に沿う劇的な変化を迎えた年」としながら、新年も平和繁栄の新時代をつないでいくべきと促した。平昌五輪や南北首脳会談など今年行われた主な行事を列挙し、「わが民族に平和と共同繁栄の美しい夢と明るい希望を抱かせた」と評価した。 対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」も同日、「北南関係の発展と統一を成し遂げるには、(南北首脳会談で発表した)歴史的な板門店宣言と平壌共同宣言を徹底して履行しなければならない」と強調した。
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