＜サッカー＞パク・ハンソ監督率いるベトナム、「スズキカップ」決勝第1戦で2-2引き分け

パク・ハンソ監督（59、韓国出身）率いる男子サッカー、ベトナム代表は11日、マレーシア・クアラルンプールの国立霞ヶ丘陸上競技場でおこなわれたマレーシアとの「2018 AFFスズキカップ」決勝第1戦で、2-2の引き分けを記録した。

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　ホームとアウェイでおこなう決勝戦でベトナムは遠征ながら優勢な試合運びを展開したが、物足りなさが残った。2ゴールを先に決めたベトナムは前半と後半に1点ずつを決められ引き分けに。第2戦はベトナム・ハノイに場所を移し、来る15日におこなわれる。

　パク・ハンソ監督は試合後、現地メディアとのインタビューで「選手は本当に頑張ったし、懸命に戦った」としながら、「先に2ゴールを決めたが、惜しくも2ゴールを許した。結果がいまは失望的だ。チャンスを多く逃した」と述べた。続けて「だが、アウェイで2ゴールを決めたのは利点がある。ベトナムで優勝を確定できる。試合はわたしの計算どおりになった」と明かした。