警察と消防当局によるとチェ某氏は10日午後2時ごろ、国会前にタクシーで訪れ、自身の身体に引火物質を浴びせた後、火を点けたという。
出動した警察と消防隊員によって救助され、病院へ搬送されたが全身やけどにより死亡した。
警察によると現場に遺書は無かったものの、タクシー労働組合事務所を通して身元が判明した。またチェ氏は、相乗り(カープール)サービスに反対して焼身自殺を図ったと伝えられた。
現在警察は、正確な自殺動機などについて調査中だ。
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