ことしの開城・満月台「南北合同発掘」は終了=来年2月に再開
ことしの開城・満月台「南北合同発掘」は終了=来年2月に再開
韓国政府は、ことし10月22日から開始したことしの開城・満月台南北合同調査事業を10日で終了したと明らかにした。

 ペク・テヒョン統一部報道官はこの日、定例ブリーフィングで「これまで韓国側の発掘調査員およそ10人が開城南北合同連絡事務所に滞在しながら、北側の50~60人のメンバーと共に発掘調査と遺物保存事業を進めてきた」と説明。

 また「昔の高麗宮城の配置などを確認する成果があった」と明かした。

 韓国政府は、具体的な発掘調査成果はこの日の調査が終了次第、今後の研究を通して整理した後、公開する必要があると説明。加えて、次回の発掘事業は来年2月に再開する予定だと明らかにした。


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