ペットとして犬を飼っている人が最も多かった(読者提供)=(聯合ニュース)
ペットとして犬を飼っている人が最も多かった(読者提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国金融大手・KB金融グループが5日発刊したアンケート(全国の成人男女1700人対象)の結果をまとめた報告書によると、回答者の4人に1人がペットを飼っている。 現在ペットを飼っている人は25.1%で、過去に飼ったことがある人は39.2%、飼ったことがない人は35.7%だった。 飼っているペットは犬が75.3%で最も多く、猫(31.1%)、金魚・熱帯魚(10.8%)の順だった。 ペットの数は1匹が最多で、犬は平均1.2匹、猫は平均1.4匹だった。犬と猫の両方がいる世帯では、38.9%が3匹以上を飼っていた。 一番多く飼われている品種は、犬がマルチーズ(23.9%)、猫がコリアンショートヘア(雑種、45.2%)だった。 犬の飼い主がペットのために固定支出する費用は1匹当たり月平均10万3000ウォン(約1万500円)、猫の飼い主は同7万8000ウォンだった。 KB金融グループの関係者は「ペットを飼っている世帯の日常生活と金融需要に合わせ、差別化された商品とサービスを持続的に提供したい」と話している。
Copyright 2018(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0