フェスティバルの様子(韓国観光公社提供)=(聯合ニュース)
フェスティバルの様子(韓国観光公社提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社は5日、日本の訪韓市場活性化のため、4日に福岡で消費者向けの大型イベント「新韓流フェスティバル」を開催したと伝えた。 「韓流、テーマ観光コンテンツが大集合」とうたって開かれた今回のイベントには韓国の八つの市・道、15の観光・韓流企業が参加し、地域とテーマ観光、観光ベンチャー、医療ウェルネス、韓国文化体験、韓国グルメなどのブースを設置して韓国の魅力を紹介した。 観光公社は、日本では近ごろ韓国の文化や生活を広くカバーする第3次韓流ブームが起こっていると強調。キムチなどの韓国料理やK―POPスターのファッション、美容法が若い女性の間で大きな人気を集めていると説明した。 今年1月から10月までに韓国を訪れた日本人は239万人で、前年同期比25.5%増加した。 韓国観光公社の林用黙(イム・ヨンムク)福岡支社長は「日本の韓流はドラマやK―POPの範囲を超えてグルメ、化粧品、ファッションなど生活スタイル全般に広がっていく様相を呈しており、観光客誘致に乗り出した」と説明した。
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