チェ・ヒョンス報道官はこの日、国防部で開かれた定例会見で「北朝鮮と推定の攻撃のような場合、攻撃IP分析や攻撃タイプ、コード構造などを分析し、識別している」とし「北朝鮮と推定される攻撃は4月以前に4件、識別された」と伝えた。
チェ報道官は「北朝鮮と確定して言えない攻撃があったのか」という質問に対しては「ハッキング攻撃は続いているが、すべてを遮断している状況だ」とし「北朝鮮の仕業と推定される部分は5月以降はまだ識別されていないということだ」と付け加えた。
この日、青瓦台(大統領府)のキム・ウィギョム報道官も定例会見で「平壌首脳会談前後に、北朝鮮を含むいかなるサイバー脅威に変化もなかった」とし、「国家サイバー留意警報はことし3月20日18時以降、正常に維持されている」と述べた。
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