＜サッカー＞チョン・ウヨン、足首負傷で代表チームの豪州遠征から除外

チョン・ウヨン（28、アル・サッド）が足首負傷で代表チームから外れた。彼に代わってチュ・セジョン（28、アサン）が豪州遠征に参加する。

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　大韓サッカー協会は8日「チョン・ウヨンが足首を負傷し、11月招集メンバーから除外された。彼の代わりにチュ・セジョンが抜てきされた」と発表した。

　協会関係者によるとチョン・ウヨンは所属チームの日程中に負傷した。大きな負傷ではないが、豪州遠征に参加するのは厳しいと判断した。

　チョン・ウヨンはベント監督就任後、キ・ソンヨン（29、ニューカッスル）と共に主力MFとして活躍した。去る10月、ウルグアイとの親善試合では決勝ゴールを決めていた。

　チョン・ウヨンの代わりに参加するチュ・セジョンは2018ロシアW杯に出場し、ドイツ戦でソン・フンミンの追加ゴールをアシストした。9月にもベント監督の招集を受けたが、10月には代表チームに名を連ねることができなかった。

　一方、代表チームは国内練習はせず、来る12日、仁川空港にすぐに招集し、豪州ブリスベンへ向かう予定だ。その後17日に豪州、20日にウズベキスタンと親善試合を行う。