韓国の“国民的右翼手” KTウィズのイ・ジンヨンが2018シーズンを最後に選手生活を終える。KTは19日、イ・ジンヨンが引退すると発表した。(提供:news1)
韓国の“国民的右翼手” KTウィズのイ・ジンヨンが2018シーズンを最後に選手生活を終える。KTは19日、イ・ジンヨンが引退すると発表した。(提供:news1)
韓国の“国民的右翼手” KTウィズのイ・ジンヨンが2018シーズンを最後に選手生活を終える。KTは19日、イ・ジンヨンが引退すると発表した。

 イ・ジンヨンは1999年にサンバンウルでプロ生活をスタートし、SKワイバーンズ、LGツインズを経て、2016年2次ドラフトを通じてKTウィズに入団した。

 今年はバックアップ要員として出場しながらも活躍を広げた。全110試合に出場し打率.318(283打数90安打)3本塁打39打点を記録した。

 20年のプロ生活を通じてイ・ジンヨンは2100安打(歴代7番目)、3000塁打(13番目)などの記録を作った。通算2160試合に出場し、打率.305、2125安打169本塁打979打点を記録した。

 イ・ジンヨンは「チームに変化が必要な時期だと思った。古参として責任感を感じる一方、若い選手に機会を譲るのが正しいという判断で、引退という決断を下した」とし、「20年間最善を尽くした。 KTをはじめとする所属球団とファンに心から感謝する」と心境を伝えた。

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