ドローンとロボットの運用訓練を行う戦闘団の将兵ら(陸軍提供)=28日、竜仁(聯合ニュース)
ドローンとロボットの運用訓練を行う戦闘団の将兵ら(陸軍提供)=28日、竜仁(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国陸軍は28日、京畿道・竜仁市の第3野戦軍司令部で偵察・攻撃用ドローン(小型無人機)と多目的ロボットを用いた「ドローンボット戦闘団」を持つ地上情報団部隊の創設式を行ったと発表した。

 戦闘団の初代団長にはキム・ヨンギュン大佐が任命された。

 金勇佑(キム・ヨンウ)陸軍参謀総長は「急変する戦略環境の中で朝鮮半島の平和と繁栄を支える地上軍の役割と任務はいつにもまして重大だ」とし、「ドローンボット戦闘システムで武装した地上情報団を、第4次産業革命技術を基盤に現在や未来の複合的リスクに主導的に対応できる世界最高レベルの部隊に成長させたい」と抱負を示した。




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