過去のフェスティバル(資料写真)=(聯合ニュース)
過去のフェスティバル(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ソウル・鍾路区は17日、「2018鍾路韓服フェスティバル」を21、22の両日にソウル中心部の光化門広場で開催すると発表した。韓国の伝統衣装「韓服」の素晴らしさと美しさを知ってもらうための催しで、今年で3回目となる。 光化門広場の北側広場で韓服コンテストと韓服ファッションショーが、近くの観光地、仁寺洞で韓服パレードや音楽会などが開かれる。光化門広場の芝生では、野外で行われてきた民俗的な遊びや芸術公演、買い物、グルメを楽しむことができる。 2日間とも夜9時からは「平和と愛のカンガンスルレ」が行われる。カンガンスルレは全羅道に伝わる円舞で、韓国の重要無形文化財第18号、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている。指導者やソウル芸術高校の舞踊科の生徒、市民、観光客が一緒に踊る予定だ。 韓服を持たない人のために、会場で韓服を借りて着る体験コーナーも設ける。 詳細は鍾路区庁ホームページ(http://www.jongno.go.kr)、または鍾路文化財団ホームページ(http://www.jfac.or.kr)で確認できる。鍾路区の公式ブログやフェイスブックなどからは進行中のイベントへの参加が可能だ。
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