”MERS(マーズ)感染者”と同飛行機に搭乗の韓国人は5人… 4人が韓国入国と判明
”MERS(マーズ)感染者”と同飛行機に搭乗の韓国人は5人… 4人が韓国入国と判明
中東呼吸器症候群(MERS/マーズ)の確診者がクウェートからドバイへ移動した当時、最初の航空機に搭乗した乗客のうち5人が韓国人だったことが確認された。このうち4人は韓国国内へ入国したことが調査されたが、幸い、防疫当局の接触者リストに含まれていることがわかった。残り1人は、まだ韓国に入国していないという。

 疾病管理本部は、MERS確診者が登場した最初の飛行機であるエミレーツ航空(EK860/9月6日午後10時35分~7日午前1時10分)便に搭乗していた乗客のうち、韓国人5人の中で4人が韓国に入国したと確認されたが、すでに接触者に分類され、管理されていることが12日、明らかとなった。

 ただし、残り1人はまだ韓国に入国していないため、防疫当局が持続的にモニタリングしていく方針だ。

 疾病管理本部の関係者は「(エミレーツ航空 EK860)乗客リストを確認した結果、入国した韓国人は幸いにも、接触者に(すでに)含まれ管理された状態だ」と説明している。


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