南北は今年3度目の首脳会談を9月に北朝鮮の平壌で開くことで合意している。
文議長は「批准は何としてもやらなければならない」として、「できれば北の建国記念日の9月9日以降から大統領の平壌訪問までに(批准を)承認させ、与野党議員が(訪朝に)同行することが最も望ましい」との認識を表明。「国民の72%が批准に賛成している」と述べ、批准に慎重な保守野党を暗にけん制した。
また、「朝米(米朝)関係は今より厳しい時期もあった。今は平和協定の直前でより多くのものを手にするため闘っている」とし、「おじけづいて何もかも駄目だといってはならない。揺らぐことなく、地道に行かなければならない」と述べた。
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