”国政介入・経営不正”韓国ロッテ会長の重光昭夫氏、結審公判=10年以上を求刑
”国政介入・経営不正”韓国ロッテ会長の重光昭夫氏、結審公判=10年以上を求刑
国政介入事件とロッテグループの経営不正容疑で裁判にうつされた韓国ロッテ重光昭夫(韓国名:辛東彬)会長の控訴審が29日、終結を迎える。経営不正容疑対する検察求刑もなされる。

 ソウル高裁はこの日、重光昭夫会長と重光武雄(韓国名:辛格浩)ロッテグループ総括会長などロッテグループ一族の結審公判をおこなう。

 検察は、昭夫会長らに対する最終意見を明かし求刑する予定で、10年以上の求刑が予想されている。以降、弁護団の最終弁論と被告人らの最終陳述が続く。

 なお、裁判所はこの日、両者の意見を聞いた後、宣告期日を指定する予定。控訴審宣告は10月初めとなる見通しだ。


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