カヌー・スプリントの女子トラディショナルボート200メートルで優勝後、表彰台で手を振る南北合同チーム「コリア」の選手たち=25日、パレンバン(聯合ニュース)
カヌー・スプリントの女子トラディショナルボート200メートルで優勝後、表彰台で手を振る南北合同チーム「コリア」の選手たち=25日、パレンバン(聯合ニュース)
【ジャカルタ聯合ニュース】ジャカルタ・アジア大会に出場している韓国と北朝鮮の合同チーム「コリア」がカヌーの種目で銅メダルに輝いた。南北合同チームが国際総合大会でメダルを獲得したのは初めて。 南北は今大会でバスケットボール女子、カヌー、ボートの3競技で合同チームを結成。25日に行われたカヌー・スプリントの女子トラディショナルボート200メートル決勝で、合同チームは3位でゴールした。メダルは韓国、北朝鮮ではなく「コリア」の獲得メダルとして集計された。 一方、韓国は同日、今大会から採用された柔術の女子62キロ級とボウリング男子6人チーム戦で金メダルを、射撃、重量挙げなどで銅メダルを獲得。メダル獲得数は金25個、銀26個、銅33個となり、国・地域別で中国、日本に次いで3位を維持している。
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