＜2018ア大会＞“北朝鮮のロ・スクヨンが19得点”南北合同チーム、カザフスタンに勝利で8強＝女子バスケ

女子バスケットボール南北（韓国・北朝鮮）合同チームが組別予選で有終の美を飾り、ベスト8に進んだ。

　南北合同チームは21日昼12時（日本時間）、インドネシア・ジャカルタのGBKスポーツコンプレックス・バスケットホールでおこなわれた「アジア大会2018ジャカルタ」カザフスタンとのA組第4戦で85-57で勝利した。

　これで合同チームは3勝1敗でベスト8進出を決めた。

　今大会の女子バスケットボールはA組とB組に5カ国ずつ入り、各組上位4カ国が決勝トーナメントに進む。相手組の1位と4位、2位と3位がクロスで戦う。合同チームの相手はB組のモンゴルかタイになる見込みだ。

　8強戦は26日、準決勝は30日、決勝戦と3位決定戦は9月1日におこなわれる。

　この日、ロ・スクヨン（25、北朝鮮）が両チーム最多の19得点を記録するなどの活躍を見せた。