韓国・済州島の高校生らが留学試験を受けず、内申書と日本語資格証だけで日本の大学に進学できる道が開かれた。(提供:news1)
韓国・済州島の高校生らが留学試験を受けず、内申書と日本語資格証だけで日本の大学に進学できる道が開かれた。(提供:news1)
韓国・済州島の高校生らが留学試験を受けず、内申書と日本語資格証だけで日本の大学に進学できる道が開かれた。

 済州島教育庁は20日、「2018日本の大学(愛知大、関西学院大、法政大)教育監推薦留学生選抜計画」を発表した。

 選抜計画によると教育推薦の留学生に選抜されるためには各大学で要求する高校の成績と日本語能力試験の1級の資格証を持っており、道教育庁で実施する日本語面接試験を通過しなければならない。

 ほとんどの日本の大学は留学生に日本留学試験(EJU)の点数を要求するが、済州島ではこの試験が実施されておらず、これまで日本の大学進学を希望する済州島の学生はソウルと釜山でEJUを受けなければならなかった。

 これに道教育庁は2016年から日本の大学と済州島の高校生の入学条件などを持続的に協議してきた。

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