ベント氏(資料写真)=(聯合ニュース)
ベント氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【仁川聯合ニュース】サッカー韓国代表の新監督に就任することが決まった元ポルトガル代表監督のパウロ・ベント氏(49)が20日、韓国入りした。 ベント氏はこの日、4人のコーチを伴って仁川国際空港に到着。22日に公式記者会見を開き、自身のサッカー哲学と代表チームの運営構想について明らかにする計画だ。 ポルトガル出身のベント氏は、2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会までの4年間、韓国代表を指揮する。 ベント氏は来月7日のコスタリカ、11日のチリとの国際親善試合での監督デビューを前に、今月27日に代表メンバー23人を発表する予定だ。 これらの試合で、今年開催されたW杯ロシア大会の出場選手を中心に代表入りが予想される選手の実力を確認するほか、プロサッカー・Kリーグの試合も観戦する。 ベント氏は9月3日、ソウル近郊の京畿道・坡州にある韓国代表チームトレーニングセンター(NFC)に23人の代表選手を集め、国際親善試合に備えた練習を指揮する。
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