康長官(右)とポンペオ長官は4日にシンガポールで会談している(資料写真)=(聯合ニュース)
康長官(右)とポンペオ長官は4日にシンガポールで会談している(資料写真)=(聯合ニュース)
【ワシントン聯合ニュース】米国務省は14日(現地時間)、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官とポンペオ米国務長官が電話会談し、北朝鮮が非核化に取り組み、「最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)」が実現するまで、圧力をかけ続ける必要性について話し合ったと発表した。

 両長官は緊密な協力と意思疎通を維持すると約束し、韓米同盟の持続的な力を確認したという。

 電話会談は14日午前(日本時間)に行われた。韓国外交部によると、康氏は前日開かれた南北閣僚級会談の結果をポンペオ氏に説明した。両氏は北朝鮮・開城工業団地内への南北共同連絡事務所開設など最近の南北関係の動きと、朝鮮半島情勢についても意見を交わした。


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