7日の選手団結団式に出席した選手たち(資料写真)=(聯合ニュース)
7日の選手団結団式に出席した選手たち(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ジャカルタ・アジア大会に出場する韓国選手団の本隊が15日にインドネシアへ出発する。韓国は金メダル65個以上の獲得と、1998年のタイ・バンコク大会から6大会連続の2位を目標に掲げている。

 ジャカルタ・アジア大会は45カ国・地域から1万1300人の選手団が参加し、18日から9月2日までジャカルタとスマトラ島のパレンバンで全40競技を行う。

 韓国は北朝鮮と合同チームを結成する3競技を含め、39競技に807人が出場する。役員を合わせ1044人の選手団を派遣する。一部の競技の選手はすでに現地入りしており、15日に出発する本隊は175人。

 入村式は16日午後開かれ、韓国の情報を発信する「コリアハウス」は19日午前の開館式を予定する。

 18日の開会式では北朝鮮と合同入場行進を行う。韓国側の旗手は南北合同チームを結成する女子バスケットボールのイム・ヨンヒが務める。北朝鮮側の旗手はまだ伝えられていない。


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