韓国統一部は9日、開城の南北共同連絡事務所の開設のため必要な物資の搬入を北朝鮮制裁例外として認めてもらうため、米国と協議中だと明らかにした。(提供:news1)
韓国統一部は9日、開城の南北共同連絡事務所の開設のため必要な物資の搬入を北朝鮮制裁例外として認めてもらうため、米国と協議中だと明らかにした。(提供:news1)
韓国統一部は9日、開城の南北共同連絡事務所の開設のため必要な物資の搬入を北朝鮮制裁例外として認めてもらうため、米国と協議中だと明らかにした。

 統一部当局者はこの日、「米国国務省からも韓国政府を信頼しており、韓米間で緊密に協力しているとしたように、米国などと緊密に協議している」と述べた。

 制裁例外と認められなければ連絡事務所を開設できなくなるのではないかという質問に、即答を避け、「8月開所が目標で、支障なく行われるものと理解してくださればと思う」と答えた。

 政府は連絡事務所の改修・補修工事のための物資搬入に対する包括的な北朝鮮制裁の例外措置を認めてもらうため、米国と協議してきた。まだ米国との協議が終わっておらず、国連に北朝鮮制裁の例外申請をしていないことがわかった。

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