＜女子フィギュア＞チェ・ダビン、新シーズンのプログラム曲公開…振付は日本の宮本賢二氏

女子フィギュアスケート韓国の看板選手チェ・ダビン（18、高麗大）が2018～19シーズンのプログラム曲を公開した。

チェ・ダビン の最新ニュースまとめ

　チェ・ダビンのマネジメント会社AT Sportsは1日、「新シーズンのショートプログラムに『Don't Cry For Me Argentina』、フリープログラムに『Carmen』を選択した」と明らかにした。

　「Don't Cry For Me Argentina」はミュージカル映画「エビータ」でマドンナが歌った楽曲だ。チェ・ダビンは訴えかける声に合わせて美しく、成熟した演技を披露する。フリーで使用する「Carmen」はタンゴミュージックで、これまでのチェ・ダビンとは違った姿が期待される。振付は日本の宮本賢二氏が担当した。

　チェ・ダビンは今シーズン、韓国選手として唯一、シニアグランプリシリーズの2大会に出場する。来月19日～22日、スロバキアの首都ブラチスラヴァでおこなわれるISUオンドレイネペラトロフィーでは、新プログラムを通してコンディションを点検する。