<サッカー>韓国の次期代表監督は誰に?協会側「時間が遅滞する可能性がある」
<サッカー>韓国の次期代表監督は誰に?協会側「時間が遅滞する可能性がある」
大韓サッカー協会が次期代表監督の選任過程を軽視できないとしながら、時間が遅滞する可能性があることを明かした。

 チョ・ジュンホン大韓サッカー協会広報チーム長は7月31日、坡州(パジュ)NFCでの会見で「最近、監督選任に関する論議が多い。さまざまな内容を置いて、押し合いが続いている。監督の交渉過程は侮れない」と述べた。

 韓国はロシアW杯終了後、代表新監督選任に乗り出した。だが、候補者さえ伝えられないまま、推測だけが溢れている状況だ。

 これを前に同日午前、大韓サッカー協会のチョン・モンギュ(鄭夢奎)会長がサッカー発展のため、40億ウォン(約4億円)を寄付することを明らかにした。チョン会長は「賛助金が新たに選任される韓国代表監督の年俸を支援し、ユースサッカーを活性化するのに使用されてほしい。特に外国の有能な指導者を代表チームの監督として迎え入れる場合、予算不足で困難を極めないよう、上手く使ってほしい」と呼びかけた。

 これを受け、次期監督の選任が近づいているのではとの見方が出ている。

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