韓国の一部メディアは、南北が4月の首脳会談で合意した「秋の首脳会談」の開催時期を8月末に早めるため、情報機関・国家情報院(国情院)の徐薫(ソ・フン)院長が近く訪朝して北朝鮮と協議する可能性が高いと報じている。
同高官は前日にも、南北首脳会談を巡り「双方で高度な政務的判断があるだろう」と述べ、現段階では開催時期を予測しがたいと説明していた。
一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が8月15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)に合わせた特別赦免を実施するかどうかについて、同高官は「特赦はないだろう」と伝えた。文大統領は昨年12月29日に6444人を対象に初の特赦を実施した。
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