2017年版防衛白書の北朝鮮に関する部分(資料写真)=(聯合ニュース)
2017年版防衛白書の北朝鮮に関する部分(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は31日、「日本の政治的需要の産物―北朝鮮脅威論」と題した論評を出し、「日本は2018年防衛白書というもので、われわれのことを前例のない重大かつ切迫した脅威として再び言いがかりをつけてきた」とし、日本は無駄に国際社会に不協和音を出すのでなく、大きな流れに加わる方法をよく考えたほうがいいと指摘した。 また、脅威を執拗(しつよう)に強調する日本の行為は外部からの脅威を切実に必要としていることを示すと強調した。 日本メディアは先ごろ、日本の2018年版防衛白書の原案について、「北朝鮮の脅威に対する認識に変化はない」とする内容が含まれていると報じた。2018年版防衛白書は来月公開される予定。
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