韓国　けさのニュース（７月３１日）

◇最高気温３８度の地域も　気象庁によると、３１日の日中の最高気温は３２～３８度と予想される。主要都市では午前５時の気温がすでに２８度を超えているところもある。予想最高気温はソウルが３８度、大田が３７度、大邱が３６度、光州が３７度と、多くの都市で３５度を上回る。◇新車故障時に消費者救済　改正法を来年施行　国土交通部は３１日、来年１月の改正自動車管理法施行に向け、施行令と施行規則の改正案を発表した。新車購入後、修理できない故障などが起こった場合の救済措置を定めた米国の消費者保護法、通称「レモン法」が韓国でも施行されることになる。改正案によると、自動車の新車購入後、重大な故障が２回発生するか、一般的な故障が３回発生して修理をしても再び故障すれば、仲裁を経て交換・返品が可能だ。交換・返品の要件のほか、返金の基準、交換・返品の仲裁手順なども定めた。◇韓国外相　きょうＡＳＥＡＮ関連会合へ出発　康京和（カン・ギョンファ）外交部長官は東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）関連の外相会合に出席するため、３１日午後、シンガポールへ出発する。８月３日に韓国・ＡＳＥＡＮ外相会議と韓国・メコン外相会議、４日にＡＳＥＡＮプラス３（韓中日）外相会議や東アジア首脳会議（ＥＡＳ）外相会合、ＡＳＥＡＮ地域フォーラム（ＡＲＦ）外相会議などに出席する。１～２日には主要参加国と２国間会談を行う計画だ。