日本・成田行きの大韓航空便、落雷による機材欠陥で5時間の遅延…乗客抗議も=韓国
日本・成田行きの大韓航空便、落雷による機材欠陥で5時間の遅延…乗客抗議も=韓国
日本・成田国際空港行きの大韓航空旅客機が5時間以上遅延し、搭乗客が大きな不便を強いられた。

 6日、大韓航空の乗客によると、この日午前10時10分仁川国際空港を出発する予定だった大韓航空KE703便に問題が発生し、5時間以上、搭乗が遅れた。

 同航空機は成田空港から仁川空港に到着し、再び成田空港に出発、昼12時30分ごろ成田着予定だった。だが、仁川空港で地上点検中に落雷を受け、機材に欠陥が生じたということだ。乗客は昼12時10分まで2時間を待って、別の飛行機に搭乗したが、機体欠陥によりまた出発できなかった。この過程で約20人が抗議する騒動もあった。

 仁川に住むA氏は「日本の到着時間に合わせて重要な約束をしていたが、遅れて大変だ」とし、「事情はこうであっても、大韓航空側から遅延事由の詳細を聞けていない」と不満をもらした。

 大韓航空の関係者は「機体点検過程で落雷に遭い、翼の部分が損傷、運航が遅れた」とし、「現場で乗客の抗議があったかは把握していない」と述べた。

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