後半33分に同点ゴールを決めた本田=(AFP=聯合ニュース)
後半33分に同点ゴールを決めた本田=(AFP=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】日本代表MF本田圭佑が、敗戦の危機からチームを救い、アジアサッカー史に新たな歴史の1ページを刻んだ。 本田は24日に行われたワールドカップ(W杯)ロシア大会のグループH第2戦のセネガル戦で、後半から途中出場。1点を追う後半33分に、貴重な同点弾を決めた。日本人初の3大会連続ゴールで、アジア勢のトップスコアラーになった。 これまでは本田のほか、元韓国代表の朴智星(パク・チソン)、安貞桓(アン・ジョンファン)らが通算3ゴールで、W杯最多ゴールの記録を持っていた。本田は今回のゴールで通算得点数を「4」とし、単独トップに躍り出た。 本田の同点ゴールで、日本は勝ち点を4とし、1次リーグ突破の可能性を残した。敗退が決定している2連敗のポーランドに、引き分け以上とすれば、決勝トーナメントに進出する。
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