PKで先制ゴールを許す韓国=23日、ロストフナドヌー(聯合ニュース)
PKで先制ゴールを許す韓国=23日、ロストフナドヌー(聯合ニュース)
【ロストフナドヌー聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグF組の韓国は23日午後(日本時間24日未明)、ロストフナドヌーで行われたメキシコとの第2戦に1―2で敗れ2連敗となった。 前半26分、チャン・ヒョンスがメキシコのクロスをブロックするため、ペナルティーエリア内でスライディングしたが、ボールが手に当たり、PKを与えてしまった。PKはカルロス・ベラがゴール左に押し込んだ。 0-1で前半を折り返した韓国は積極的な攻めに出るものの、後半22分、カウンターからエルナンデスに追加点を許した。 後半48分、FW孫興民(ソン・フンミン)が左足で豪快なシュートを放ち、1点を返した。同ゴールは今大会の韓国初ゴールだった。 試合は1-2で終了した。2連敗となった韓国は1次リーグ敗退が濃厚となった。 メキシコ戦はロシアを国賓訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も観戦した。 韓国は18日のスウェーデン戦に続き、メキシコにも黒星を喫した。27日に1次リーグ最終戦のドイツ戦に臨む。
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