金泰均(資料写真)=(聯合ニュース)
金泰均(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】2010年から2年間、千葉ロッテでプレーした韓国プロ野球・ハンファの金泰均(キム・テギュン)内野手(35)が26日に仁川で行われたSK戦で韓日通算300本塁打を達成した。韓国プロ野球史上10人目の大記録。 金は27日、報道陣に対し、「長い間グラウンドに立ってきたため300本塁打に到達した。特別な記録だとは思っていない。記録を意識してもいなかった」と謙遜した。 また、「尊敬する先輩で、今も同じチームにいる張鍾勲(チャン・ジョンフン)首席コーチの記録に近づいたのはうれしい」と語った。張氏は韓国プロ野球で初めて300本塁打を達成。通算340本塁打を記録した。 金は「コーチのように最後まで頑張る選手になりたい」と誓った。 金は01年にハンファに入団。同年に20本塁打を記録し、03年から昨年まで(10~11年は千葉ロッテ)の13シーズン連続で2桁の本塁打を放った。
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