1~3月期の売上高は前年同期比20.0%増の60兆5600億ウォン。
主力の半導体事業は営業利益が11兆5500億ウォンと初めて11兆ウォンを超えた。売上高は20兆7800億ウォン。売上高に対する営業利益の比率を示す営業利益率は過去最高の55.6%に達した。
一方、ディスプレー事業は営業利益が4100億ウォンにとどまった。スマートフォン(スマホ)事業を主体とするITモバイル(IM)部門は旗艦機種「ギャラクシーS9」の発売効果や旧機種の販売堅調に支えられ、営業利益3兆7700億ウォン、売上高28兆4500億ウォンと業績が改善した。
テレビなどの消費者家電(CE)部門は中低価格テレビのラインアップ縮小などの事業再編と生活家電の収益性鈍化で業績が低下したが、来期以降は好転すると同社は見込んでいる。
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