1~3月期の成長は輸出と設備投資がけん引した。建設投資も好調を維持し、民間消費の伸び率も堅調だった。
設備投資は前期比5.2%増となった。2016年10~12月期(6.5%増)以来の高水準となる。世界の半導体市況の好調が追い風になった。
昨年10~12月期に2.3%減を記録した建設投資は2.8%増加した。
輸出は機械装備や化学製品などの好調で、4.4%増となった。輸入は天然ガスや機械類などを中心に5.5%増加した。
1~3月期の実質国内総所得(GDI)は前期比1.8%増加した。
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