南北首脳会談で休戦協定体制から平和協定体制への転換に関する議論が行われるのか注目される(コラージュ)=(聯合ニュース)
南北首脳会談で休戦協定体制から平和協定体制への転換に関する議論が行われるのか注目される(コラージュ)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】27日に開かれる南北首脳会談で朝鮮戦争の休戦協定体制を平和協定体制に転換する方法に関する議論があると予想される中、韓国国民の大多数が平和協定締結に賛成していることが分かった。 世論調査会社のリアルメーターが19日に発表した調査結果によると、南北と関連当事者が平和協定を締結することについて、78.7%が「賛成する」と答えた。「反対する」は14.5%、「分からない」は6.8%だった。 調査は18日に全国の成人501人を対象に実施された。 支持政党別にみると、進歩(革新)系の少数野党「正義党」と革新系与党「共に民主党」の支持者のうち賛成と答えた人の割合がそれぞれ98.0%、93.4%と90%を超えた。無党派層では賛成が70.3%、保守系の野党第1党「自由韓国党」の支持者も賛成が50.8%に上った。
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