現場で捜索を行うヘリコプター=5日、漆谷(聯合ニュース)
現場で捜索を行うヘリコプター=5日、漆谷(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】5日午後2時38分ごろ、韓国南東部の慶尚北道漆谷郡にある遊鶴山にF15K戦闘機1機が墜落した事故で、韓国空軍は「操縦士2人は死亡したと推定される」との見解を発表した。

 ただ操縦士の正確な安否については確認中という。

 同機は同日午後1時半ごろ大邱基地を離陸し、任務を終えて帰還中に墜落した。

 軍と消防当局は事故現場で操縦士の捜索活動を進めている。事故による民間人への被害は現時点では確認されていない。

 F15Kは韓国空軍の主力戦闘機で、2005年に戦力化。現在、約60機が運用されている。


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