「大統領などの警護に関する法律」は、大統領警護処が元大統領と配偶者を「退任後10年、追加5年」警護すると定めている。金元大統領が退任してから今年で15年となった。
ただ、警護期間を「退任後10年、追加10年」とする改正案が国会の法制司法委員会に提出されている。国会本会議を通過すれば李氏の警護期間の延長は可能だ。聯合ニュースの電話取材に対し大統領警護処の関係者は「改正案が国会で否決された場合に備え、警察への引き継ぎ手続きを踏んでいる」と説明した。
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