韓国検察が李明博(イ・ミョンバク)元大統領を来週初めに起訴する方針を決めた。(提供:news1)
韓国検察が李明博(イ・ミョンバク)元大統領を来週初めに起訴する方針を決めた。(提供:news1)
韓国検察が李明博(イ・ミョンバク)元大統領を来週初めに起訴する方針を決めた。拘束期限を最大限活用し、補強調査を進める一方で、対面調査の実現に向けた説得を続けていく方針だ。

 ソウル中央地検の関係者は3日「李元大統領の拘束期間内に、忠実に必要な調査をしなければならないのが私たちの仕事だ」とし、「進行状況を勘案すれば、今週中に起訴がおこなわれる可能性は大きくない」と明らかにした。

 ソウル中央地検特捜2部、、先端犯罪捜査1部は110億ウォン台の収賄、自動車部品メーカー「ダース」関連の350億ウォン台の横領・裏金の容疑などで収監された李元大統領の拘束期間を4月10日まで延長している。

 したがって、検察は李元大統領を4月9日または10日の両日中に裁判にかけるものとみられる。


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