<サッカー>韓国の審判陣、2大会連続でW杯の舞台に立てず…FIFA、ロシア大会の審判発表
<サッカー>韓国の審判陣、2大会連続でW杯の舞台に立てず…FIFA、ロシア大会の審判発表
韓国の審判陣が2014年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会に続き、2大会連続でW杯の舞台に立てないことが決まった。

キム・ヨンジ の最新ニュースまとめ

 FIFAは30日(日本時間)、公式ホームページを通して、6月15日に開幕するロシア大会の審判リスト99人(主審36人、副審63人)を発表した。

 FIFAは「サッカーを理解し試合を読む能力はもちろん、技術や成績などを考慮し今回の審判陣を選定した」と説明した。

 韓国は4年前と同様、1人も審判として輩出できなかった。韓国はパク・ヘヨン審判が1994年米国大会に副審として初選定され、続いてチョン・ヨンヒョン審判が1998年フランス大会に参加した。2002年の日韓大会ではキム・ヨンジュ審判が初めて主審を務めた。その後もキム・デヨン副審(2006年ドイツ大会)、チョン・ヘサン副審(2010年南アフリカ大会)がW杯の舞台を踏んだ。

 アジアサッカー連盟(AFC)からは日本、ウズベキスタン、イラン、サウジアラビア、UAE、バーレーンの主審6人が参加する。副審にはカタールを含め7カ国10人が選ばれた。

 なお、英国のイングランド、スコットランド、北アイルランド、ウェールズからも1人も選ばれていない。英国人審判をW杯の舞台で見られないのは1938年フランス大会以来となる。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0